2016.6.9
日常に潜む【抜け毛の原因】徹底分析!
―!!【抜け毛・薄毛】 危険度チェック!!―
皆さんは、このうちいくつ当てはまりますか?
□シャンプーは朝派
□シャンプー後は、頭皮までしっかりと髪を乾かしている
□リンスは頭皮につけている
□朝起きた後の枕元。最近今までよりも抜け毛が増えている気がする
□最近髪の毛が細くなった
□家族に薄毛の人がいる
□タバコが止められない
□刺激のある辛い物が大好き
□食事はほとんど外食(コンビニ食含む)
□ストレスによる脱毛症の経験がある
いかがでしたか?
3つ以上当てはまった方は、抜け毛薄毛に要注意!!
その理由を語る前に、根本的な疑問から解決していきましょう。
『そもそも抜け毛ってどうして起こるの?』
実はその答え、人によって、さらには男性女性・年齢によっても異なるのです。
ただし、悲しくもこれだけは言えます。
20代のあなた!まだまだ若いと侮るなかれ。
20代でも抜け毛は進行していますよ。
その理由は抜け毛・薄毛の6大原因要素をおさらいすれば、納得できることでしょう。
ではでは本題へ。
思い当たる項目続出?!【抜け毛・薄毛】の原因はコレ!!
① 男性ホルモン
『AGA(男性型脱毛症)』最近、あらゆる場所でこの言葉を耳にしませんか?
実はこの現代を代表する薄毛事例こそ、男性ホルモンの影響が大きいとされています。
そして、ずばりこれを防ぐためにはどうしたらいいか。
それにはお薬の使用が、唯一のオススメできる効果的な治療方法です。
まさに爆笑●題さんがでていたCMのフレーズ、「お医者さんに相談だ」ですね!!
② 遺伝
抜け毛の原因であるAGAは、日本人の男性に最も多いとされる抜け毛薄毛の原因。
しかし忘れてはいけないのは、決して薄毛や抜け毛の症状が遺伝するわけではないということ。
正確に言うと遺伝するのは、『AGAを発症しやすい体質』です。
たとえば、両親どちらかが太っていたら必ずしも子供が太っているというわけではないですよね。
ただ人よりも気を付けないと太りやすいとか、筋肉がつきやすいとかあるもしれません。
つまり、これと同じように髪に関する遺伝も同様のイメージなのです。
③ 栄養の偏り
忙しさに追われる日本の社会人の日常。
ファーストフードやコンビニ、外食・・・は24時間手軽で手頃(安く)食事をとれてしまうため、切っても切り離せない現代人の食文化と言えるのではないでしょうか。
むしろ、自宅で健康的な食事をとる方の方が少ないかもしれませんね。
また数年前に“メタボ“という言葉が流行し、最近ではメンズ雑誌でも男性のダイエット特集が組まれるくらい、過度なダイエットを行う男性も急増中。
しかし、このような食生活こそが、『栄養の偏り』のある食生活だと気づいていますか?
外での食事は、高カロリーに対して栄養価は低い。
そしてダイエットでは慢性的な栄養不足を引き起こしてしまいがち。
これらも、抜け毛街道を着実に歩んでしまうNG要素ですよ。
④ 睡眠
私自身も寝る直前まで携帯電話を使ったり、仕事で常にPCを見たりしていますが、実はこれも髪に良くない要素。
特に睡眠前のPCやスマホの使用は、健康な頭皮環境を作る事には反した行動になります!!
その理由は、スマホやパソコンのブルーライトが、体内リズムを崩してしまうから。
つまり「眠りを浅くしてしまう」などの睡眠の妨げを招き、良質な睡眠をとることが難しくなることが、髪へのダメージにつながるのです。
⑤ ストレス
ストレスが多い現代では、慢性的にストレスをためがちに・・・。
これでは自律神経のバランスを崩し、血流の低下も招いてしまいます。
そしてさらには、内臓機能が低下の要因となるため、髪の成長を生成する成分「タンパク質」を吸収しにくくしてしまうかもしれませんよ。
⑥ 肝機能障害などの疾患
お酒の飲み過ぎ・高カロリーの食事・睡眠不足などから起こる糖尿病や肝臓病。
こわいですよね。
最近ではかなり若い年代の方が病気を発症してしまうケースも少なくないのだとか…
健康のためにこれらの疾患を予防することはもちろんですが、抜け毛の原因を解決したいなら尚更気にしてみてください!!
ただし、これらの6項目のうち1つに当てはまると抜け毛・薄毛を招く、というわけではありません。
抜け毛・薄毛は、これらの原因が複雑に絡み合うことにより発生しやすいのです。
でも実際のところ、上記の6大原因要素を見つめ直してみると日常生活で思い当たる項目がたくさんあって、「ギクリ」としてしまった方が多いのではないでしょうか。
そしてこれらからも共通して言える何より注意すべき点は、【健康】。
健康状態が良くないことこそ、決して通りたくない髪の抜け毛・薄毛への近道なのかもしれません。
だからこそ!
まずは体にいいといわれている【食事・睡眠・適度な運動】などを心がけることから、抜け毛の予防をはじめてみてくださいね。