2016.6.10
生え際の薄毛の希望は…「産毛」!!
M字ハゲに悩むあなたに、ぜひ確認していただきたいこと。
髪の生え際に、“産毛”は生えていますか??
生え際に産毛が残っている場合は、毛根が生きている証拠。
つまり、今生え際の薄毛に深く悩んでいたとしても、その産毛が再び太く長く通常の髪の毛のように生えてくれば、髪を取り戻せる可能性大だということ!!
そんな希望溢れる【薄毛のお悩み解消の光】が見えた方へ。
その希望の光を大切に扱うためにも、まずは専門医にご相談ください!
なぜなら生え際の薄毛の原因の一つが、【DHT(ジヒドロテストロン)】というホルモンであるから。
じつはこのDHT、通称【悪玉男性ホルモン】とも言われています。
“悪玉男性ホルモン“だなんて、その言葉を聞くだけでも厄介なイメージがムンムンなのですが…
では[DHT]がなぜ、こんな悪い印象の名前で呼ばれているのか。
その理由からご説明しましょう。
まずは、DHTの素晴らしい活躍ぶりからご紹介。
その活躍の場は、男の子の赤ちゃんが誕生する時。
つまり胎児の男性器を形成するという、とても重要な役割を持っています。
しかし一度形成した後は…
・体毛を濃くする
・ニキビ
・前立肥大
・薄毛/抜け毛
と、男性を悩ますあらゆる原因に加担しているのです。
ヨーロッパや中東を中心に(もちろん日本でもいらっしゃいますが)男性のムダ毛やギャランドゥーに男性らしさを感じる女性もいますが、最近では男性自身がムダ毛の脱毛を希望する時代に。
またニキビには男性女性問わず、思春期ころから成人になっても悩ませられる方も多いですよね。
そしてなんといっても薄毛は、男性・女性共にマイナスイメージとなり、その悩みも深刻となっている方もいらっしゃることでしょう。
このように考えると、成人した男性にとってDHTはやっぱり、かなり厄介な面ばかりを持ったホルモンであり、悪玉男性ホルモンと呼ばれているのも深く納得です。
DHTに立ち向かうために!!
そもそも生え際の毛が産毛になっていたら、『AGAの初期症状』の現れ。
ではこのDHTの影響により髪がどんどん細くなり産毛になってしまう場合、具体的にはどのように対処したらよいのでしょうか。
【☆オススメ☆ 薄毛対策】
① 薄毛治療を行っているクリニックで相談してみましょう
② ミノキシジルやフィナステリドなどの薄毛治療に有効なお薬を個人輸入で入手
③ サプリメントや育毛剤・育毛シャンプーを使用
とはいえ、産毛も生えず毛穴がないツルツルの肌では、残念ながらもう手遅れです。
なので、たとえ産毛になってしまっていても毛根が生きているうちにAGAクリニックに相談してみて下さいね。
AGA治療のCMでもあったように、「お医者さんに相談だ!」です。
それも出来る限り早く。
ちなみに薄毛治療クリニックでは、生え際の薄毛にアプローチ=DHTを抑える治療として、“プロペシア”という薬を使用する治療が主流に。
プロペシアとは
そもそもはDHTを抑制することで前立腺肥大を治す薬でしたが、DHTを抑える事により生え際の薄毛に関して効果的な結果を出すことが出来、今では薄毛治療の中でも大変有名な薬となりました。
そんなAGAに大変効果的なプロペシアですが、発症する確率はかなり低いものの副作用があります。
またその副作用に対して、②のような個人輸入の場合はリスクヘッジが出来ないというのもまた事実。
余談ではありますが、実は私自身も、薄毛以外のお薬でクリニック処方する以外の薬を飲み、症状を悪化してしまった経験があります。
(本来の薬の効果がないものを薬と認識して飲み続けていたことが原因だと思うのですが…)
だからこそ、自分で輸入している薬が本物なのか等個人輸入には高いリスクがあるということを、声を大にしてお伝えしたいのです!!
そして、そういったリスクから身を守る意味でも、ぜひAGAクリニックを頼ってみてください!
AGAクリニックでは、適時体質や血液検査の結果から、その方に合ったお薬や治療法をご提案しています。
また3番目に挙げたサプリメントや育毛剤・育毛シャンプーの使用は、お薬を服用するよりもリスクは少ないものの、効果を感じるまでの時間や、効果は医療に基づいて処方されるお薬にはかないません。
そのため生え際の薄毛に悩む方には、とにかく!
産毛があるうちにAGA治療を行っているクリニックに行かれることをオススメします!!