2016.6.22
人ごとではない?!身近に潜む性病の危機
最近クリニックには、性病を心配して相談にいらっしゃる方が増えています。
【ご相談 例】
・亀頭周辺のブツブツの大きさが最近大きくなってきた
・透明や黄色の膿が出てきた
・おしっこをする時、尿道が熱いような痛みを感じる
・亀頭の皮が腫れてグジュグジュしている
など…
そこで今回は、性病が意外と身近な病気である理由からお話したいと思います。
性病とは?
性病の正式名は、『性行為感染症』。
この名前からも“性行為”だけが感染経緯かと思われがちですが、実際には【粘膜の接触】により感染します。
つまり性行為を伴わない風俗でも感染することがあるのです。
こんな症状に注意!
あらゆる性病を懸念されたご相談の中でもよく耳にするお悩みが…
『亀頭のブツブツがあるんです!!!』
これは意外と心あたりがある方も多いのではないでしょうか。
では、亀頭のブツブツって一体何者なのでしょうか?
その症状の原因は、大きく分けて2つ考えられます。
① 尖圭コンジローム
ウイルス性の病気(性病)である『尖圭コンジローム』。
【症状】
痛みやかゆみがほとんどないという症状の特徴から、気づきにくい性病として知られています。
【治療法】
尖圭コンジロームの治療に使われるのは、特殊な医療機器『ハイボーラー』。
この機器での治療は無痛。さらには短時間で完了します。
② フォアダイス
成人男性の多くに見られる『フォアダイス』。
これは性病ではないので、安心してください。
その正体は、毛穴の出来損ないと表現されることも多い良性のデキもの。
性病でもないため、特に気にならない方は治療をする必要はありません。
性病なのか、性病ではないのか、
これは実際になって見た時にクリニックで検査を行い適切な処置をしてもらってくださいね。
でも本来であれば、これらの症状を予防できれば何より。
というのも、実はこれら①②の症状には、発症しやすい条件があるのです。
それは、亀頭が濡れ湿った状態。
つまり、包茎の方は比較的なりやすいということに!
お気を付け下さい!!
『あれ、これなんだろう?』 性病を疑ったらクリニックへ!
性病かな?と思ってはいても…
『恥ずかしい』
『相談しにくい』
といった理由で、病院に行くことを躊躇する方がとにかく多いようなんです。
しかし、コンジロームとフォアダイスのように自分では違いを見分けることが難しく、時には重大な疾患の可能性も…
そのため、気になる症状が出たらすぐに専門医までご相談ください!
自由診療の為、保険の提示を頂くこともありません。
その治療は、ご自身の為になることはもちろん、大事なパートナーを守るためにもなることでしょう。
だからこそ、「気になったらすぐ相談」を是非実践してみてくださいね。
また中央クリニック院内では安心してお越しいただくために、他の方とお顔を合わせることがないよう取り組んでおります。
・完全予約制
・プライバシーを守る待合室
・完全個室のカウンセリングルーム
さらに当院では、アルバイトドクターがカウンセリングすることは一切ございません。
全国21院、中央クリニックグループの院長が診察をさせて頂きます。
だから、もう一人で悩まないでください。
まずは無料カウンセリングで、気軽に相談してみませんか?