中央クリニックブログ

2016.6.25

「お尻ニキビ」が痛いんです!!


暑い季節は長時間座っているとお尻がムレる・・・

 

夏になると多くの男性を悩ませる、“お尻のムレ”

あなたも経験ありませんか?

 

さらには、そのムレからお尻にあせもやおでき、ニキビのようなものが出来たり…

この時期は海やプールに行く可能性もあるでしょうし、ゴルフ後のお風呂でもやっぱりお尻にボツボツがあったら恥ずかしいですよね。

 

ちなみに少し話はそれますが、ニキビとおできの違いはご存知でしょうか?

 

【ニキビ】 毛穴が詰まることにより出来る

【おでき】 毛穴の奥深くにある毛包に殺菌が入り込み化膿してしまったもの

 

見た目は似ていても症状が異なる二つの肌トラブル。

もちろん、できてしまったものに対処法は異なります。

 

ただし!

その予防策はどちらも共通!

 

そこで、この出来てしまったお尻ニキビやボツボツはどのようにケアをしたら良いか、そのオススメ予防策をご紹介いたします。

 

と、その前に…

まずは、忘れてはいけないポイントのお話から。

それは、『お尻の皮膚がとても薄くて敏感』だということ。

 

そのため日常で気をつけたいポイントは、

・日中に受けた洋服による皮膚の擦れ(摩擦)や歩行の時などにかかる圧力

・汗によるムレなどから極力ストレスをほどいてあげること

 

これをふまえて日々の暮らしでやりたいことが、コチラ。

 

・夜のお風呂はシャワーだけでなく、湯船につかりリラックスをする。

・お風呂で洗った後はすすぎを十分にする

・お尻や体の汗が引くまで、通気性を保つ

 

難しいケアは必要ありませんが、こうした暮らしからできる対策から心掛けてみてくださいね。

 

 

これはクリニックの出番か?!

 

しかし、それでもなかなか治らないときは…自分で治すことをギブアップするのも大事。

市販のお薬を塗るのではなく、クリニックで治療にお越しいただいた方がいいかもしれません。

 

なぜなら、間違った対処方法を取ってしまうと更に悪化を招いてしまう可能性も多いにあるから!

『見た目が似ていても症状が異なる』ため、それぞれに合った対処法が重要なのです。

 

また、市販の化粧品の中にもお尻ニキビ用の化粧品もあるようですが、実はその対象は女性向けというケースも多いのだとか。

つまり、男性が使用しても充分な効果を得られないことも…

 

実際女性の中にも男性同様に、座っているときの体重の負担から刺激を付け続けたお尻の角質が分厚くなり、皮膚が毛穴をふさぎアクネ菌の温床になりお尻ニキビを作ってしまう女性もいます。

ただ、この場合細身の女性のお尻に肉がなく擦れて黒ずんでいることを“お尻”ニキビと表現していることが多いようです。

 

そのため、女性向けのお尻ニキビ用化粧品で重要視されているのは『保湿力』。

この点からも、男性の症状と原因が異なる場合もあるため、更に症状を悪化させてしまう可能性も考えられます。

 

だからこそお尻のボツボツが、ニキビなのか・おできなのかの判断が大切に。

こういった意味でも医療免許を取得している医師の診断を受け、適正なお薬を処方してもらうことが、最適な治療方法、対処方法につながるのではないでしょうか。

 

とはいえ、顔にあるニキビやお出来とは違い、症状を見てもらうには恥ずかしい部位のため「自分だけで悩んでしまう」…なんていうのもよく耳にするお話。

 

でもその結果…

・座れないくらい痛い

・夏の日差しを浴びたサドルにお尻をつけると泣きそうなくらい痛い

というような本当に辛い状態になることもあるのだとか…

 

そんな悪化した症状を痛感する前に、まずはクリニックへご相談にお越しください。

心配なお尻のボツボツの原因を知ることで、安心できる対処法と出会えることと思いますよ。

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