中央クリニック

痛くない？高額では？さまざまなギモンに答える男性器の脱毛Q＆A

人気が増す男性の脱毛ですが、その範囲は男性器にも広がっています。

「そんなことできるの？」「興味はあるけど何か痛そう」「レーザーをあてて大丈夫なの？」など、男性器の脱毛について多くの方がもつ疑問にお答えしますので、ぜひ参考にしてください。

今や男性の脱毛は珍しいことではありません。クリニックで行われる男性の脱毛の範囲はひげや手足にとどまらず、VIO脱毛と呼ばれるデリケートゾーンにまで及んでいるのです。

そうしたなかで、男性器の脱毛を考えたことがある方もおられるのではないでしょうか。

「男性器の脱毛なんてできるの？」――答えは「できます」。睾丸（陰嚢）から陰茎（ペニス）まで、毛が生えているところなら脱毛することが可能です。

男性器周辺の毛が濃い場合、下着のなかがとても蒸れやすくなり、においやかゆみを生じることにもつながります。脱毛してしまえば、そうした不快感とはさよならすることができるのです。

とはいえ、脱毛には痛みが伴うというイメージがあり、そのほかいろいろな不安や疑問がつきまとうことでしょう。しかし、きちんと理解できれば、心置きなく脱毛のメリットを享受できるかもしれません。

ここでは、そうした疑問に対する答えをご紹介します。

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ちょっとした刺激も痛みにつながってしまう男性器は、体のなかでも痛みを強く感じやすい箇所です。その脱毛は、残念ながら痛みはゼロではありません。そのため、痛みを抑える対策も同時に用意されています。

最も多いのは麻酔の使用です。たとえば、歯科医などでも使用されている笑気ガスは、安全性もリラックス効果も高いもの。数種類の麻酔を併用できるところもあります。

痛みをどう感じるかは個人差がありますが、カウンセリングのときに相談しておくほうがいいでしょう。

男性器に関することはただでさえデリケートなものです。施術を受ける間に、身体的な反応として勃起してしまうケースもあります。

そうしたケースを想像すると、施術を受ける側の方ははずかしいと思うかもしれません。

しかし、クリニックで施術する医師や看護師など対応スタッフはすべてプロであり、行うのは医療行為です。施術を受ける方の体を大事に考えて施術を行っています。

つまり、恥ずかしがる必要はありません。

脱毛後は施術箇所を清潔に保つようにしましょう。脱毛直後はシャワー浴がすすめられることもありますが、少しのダウンタイムで入浴もできるようになりますし、トイレなども普通に行くことができます。

医療レーザーによる脱毛の場合、男性器への影響を心配する方も少なくありません。しかし、脱毛用の医療レーザーが到達するのは毛根までです。

そして、医療レーザーは、毛根の黒い色（メラニン）に作用して脱毛効果を発揮します。肌の奥深くへ入り込んだり、その奥で悪影響を及ぼしたりといった心配は無用です。

医療レーザーでの脱毛の場合、その効果が非常に長期間継続するのは大きなメリットですが、それは、万一後悔することになってももう生えてこないということも意味します。後悔しないですむようにするには、どこまでどのように脱毛するかをきちんと決めておくことです。

脱毛といっても、絶対に全部の毛を処理しなければいけないということはありません。「毛量を全体的に減らしたい」「この辺りは残しておきたい」といったイメージをもち、その仕上がりイメージを事前に施術担当者と確認しましょう。

脱毛することで得られるメリットは大きいものです。特に、これから暑い季節に向かう今、デリケートゾーンの蒸れる原因を減らして快適に保てることは、とても心地よいでしょう。

トイレのあと、下着を戻したりファスナーを閉めたりするときに余計な心配や手間もかけずにすむようになります。

とはいえ、男性器の周りはとても繊細。医療レーザーでの脱毛には不安を感じるかもしれません。そんなときは、まずはクリニックのカウンセリングを受けてみることをおすすすめします。

医師による診察を受け、疑問があれば質問することで、何となく感じていた不安の多くを解消することができるでしょう。