中央クリニック

間違った脱毛は負担のもと！Oラインの脱毛のススメ

脱毛すると驚くほど楽になると評判なのがOラインの脱毛です。しかし、手の届かないOラインを自分で処理するのはなかなか難しく、無理して自己処理すると肌に余計な負担をかけてしまうことにもなります。

そこで味方になるのがクリニックでの脱毛です。

ビキニラインの「Vライン」、性器周辺の「Iライン」に対して、肛門周辺は「Oライン」と呼ばれます。Oラインの脱毛とは、いわゆる“ケツ毛”、肛門の周りの毛を脱毛することです。

このOラインのムダ毛が濃いと、いろいろな苦労があります。たとえば、トイレで大便をするときなどで、排便したあとにはトイレットペーパーでおしりを拭くわけですが、毛が濃いときれいに拭き取るのも一苦労です。

温水洗浄便座が付いているトイレならいいのですが、そうでないために、何度も何度も拭くことになってしまったという経験をお持ちの方はかなり多いでしょう。そうしている間にトイレットペーパーが付いてしまい、それをパートナーに見られてしまうというケースも少なくないといいます。

また、強いコンプレックスを感じてしまうことも多いものです。子どものころから毛が濃いことにコンプレックスを抱き、友達と温泉に入るようなときにも気を遣ったり、パートナーにも見られたくないと隠したり、内心の苦労はひとしおだったと思います。

そうした苦労の負担が、脱毛を受けることで非常に軽くなるのです。それほど悩んでいなかったという方も、脱毛すると「ここの毛がないことがこんなに楽だとは思わなかった」と、その楽さを実感することが多いものとなっています。

「それならばさっそく自分で処理を……」と思うかもしれませんが、それが難しいのがOラインの脱毛です。肛門は自分の後ろ側に位置し、さらに奥まっているため、目で見ながら処理することがとても難しく、手が届かない部分も出てくるでしょう。

ムダ毛の自己処理で最もポピュラーな方法は、カミソリなどで剃るというものです。しかし、剃り方を誤ると毛が太く濃く見えるようになってしまいます。

加えて、剃ったムダ毛はすぐに伸びてきますし、その伸びかけの毛はとてもチクチクし、剃る前より不快に思ってしまうこともあるでしょう。

そのほか、毛抜きなどで抜く方法は、毛の量が多いととても大変ですし、痛みもあります。肌への負担も軽視できません。除毛クリームを使う方法は手軽ですが、肛門への刺激が懸念です。

何より重要なのは、Oラインの皮膚はとてもデリケートなものであるということでしょう。間違った自己処理で傷つけてしまうと、あとがとても大変になってしまいます。

楽にするために行った脱毛が、かえって体を傷つけ、負担を増すことになっては意味がありませんよね。

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脱毛には多くのメリットがあることはわかったけれど、自己処理は不安という方は多いと思います。そこで検討したいのが、クリニックでの脱毛です。

脱毛には、クリニックの他にサロンやエステといった施設もあります。しかし、安全に安心して脱毛するなら、やはりクリニック、つまり医療機関で受けるレーザー脱毛です。

脱毛を行っているところで、よく「永久脱毛」という言葉を見聞きしますが、永久脱毛は医療機関だけでしか行なえない医療行為となります。サロンやエステの脱毛はレーザーに比べて威力が弱いことが多く、脱毛効果も短くなってしまうことが多いのです。

そして、クリニックで施術するのは、プロの医師や医療従事者という点でしょう。カウンセリング段階から医師の診察を受けることができ、体のことを総合的に考えた施術を相談できます。術後の肌のことなども安心して任せられることが可能です。

脱毛といっても、完全に毛をゼロにしないといけないかといえば、そんなことはありません。仕上がりをどうしたいか、希望に応じてどのように施術するか、確認しながら決めていくことができます。

世界的にはすでに一般的な行為といえる男性の脱毛は、日本でもだんだん広まってきており、多くの医療機関で脱毛を受けられるようになってきています。Oラインのようなところは普段人の目にふれにくいところですが、人知れず苦労につながっていることも多いものです。

まずはカウンセリングを受け、医師や施術担当者の詳しい説明を受けてみると、脱毛のイメージがより明確になり、そのメリットも具体的に想像できるようになるかもしれません。