包茎手術は怖くない！ちゃんと理解しよう ｜HARG(発毛)・AGA・メンズ脱毛・包茎治療ならラミュー・中央クリニック

包茎手術は怖くない！ちゃんと理解しよう

包茎手術と聞くと怖そうというイメージをもつ方が少なくありません。しかし、きちんと理解し相談したうえで受ける治療は怖いものではないのです。

包茎とその治療について、より詳しく理解しましょう。

包茎が気になるこれだけの理由

亀頭が包皮に覆われた状態が続く包茎、実は日本人男性の70％から80％が該当するといわれています。そして、その症状や状態はさまざまです。

比較的軽度な状態で手でむくことができる仮性包茎、むくことができても痛かったり締め付けられたりしてしまうカントン包茎、手でむくことができない真性包茎と、大きく3つのタイプに分かれます。

多くの男性が悩んでいる包茎ですが、実際にどういった悪影響があるのかということをあまり理解していない場合が多く、何となくネガティブイメージをもたれているものが包茎です。ここでは、包茎の場合に気になる点を確認しておきましょう。

見た目

男性器は「男性自身」と比喩されることもあるほど男性にとっては大きな存在で、包茎でない男性のペニスが立派だというイメージがあります。ひるがえって、「そうでない自分のペニスは……」と思ってしまいがちです。

温泉やサウナなど多くの人の目にふれる場では何となく肩身の狭い思いをしたことがある方も多いでしょう。

衛生面

包皮や亀頭には、恥垢といわれる白っぽい垢がたまります。お風呂で洗えば清潔に保てますが、包茎の場合は亀頭を露出させづらく、きれいに洗うことが難しいです。

恥垢がたまるとにおいがしたり、細菌が繁殖して炎症を起こしたりしてしまいます。「包茎は不潔」などといわれるのはこうした理由によるものでしょう。

パートナーとの関係

パートナーに対しては特に、見た目やにおいが気になるものでしょう。これに加えて、包茎の場合は性交渉に影響してしまうこともあります。

重度の包茎の場合は包皮がスムーズにむけないために性交渉が困難であったり、仮性包茎であっても敏感になりすぎてしまうといったことがあるのです。

包茎手術、きちんと知れば怖くない

前述のとおり、残念ながら包茎には現実的な不利益があり、症状が重ければ実際に身体的な負担にもなります。そこで検討したいのが包茎手術です。

男性器の手術ともなれば「本当に大丈夫なのか」と不安に思う方も多いかもしれません。しかし、包茎手術をきちんと理解すれば、不必要に怖がる必要はないのです。

手術方法にはさまざまな選択肢があり、症状の状態や度合いによって最適の方法は異なります。しかし、包皮を切り取って亀頭を覆わないようにし、縫合するというものが一般的で、手術に際しては麻酔が使われますので、痛みはありません。

手術はだいたい20分ほどで終わることが多く、基本的には日帰りで、家でのケアの方法や使う薬の説明などを受けて帰宅します。治療の後2週間ほどは患部に包帯をし、2周間前後で抜糸するのが一般的です。

術後の痛みや出血などもほとんどなく、患部に刺激を与えないようにすれば日常生活や仕事なども問題ありません。

一方、飲酒や激しい運動、またがって乗るような乗り物は術後1週間程度、性行為や自慰行為は術後1か月程度、それぞれ控える必要があります。入浴は、術後3日間ほどは患部を濡らさないようにしてのシャワー浴となりますが、4日目以降は普通にシャワーを使うことができ、抜糸後は湯船にも入れます。

包茎手術の注意点を確認しておこう

包茎手術は決して怖いものではなく、術後も比較的スムーズに日常生活に戻ることができます。そのために重要なのは、事前のカウンセリングです。

包茎手術を受ける場合、まずはクリニックでカウンセリングを受けることになります。そこで医師の診察を受け、どのような治療が適しているかといったことを相談するのです。

治療を受ける側としても、とにかく見た目をよくしたいのか、費用が安くすむ範囲での治療を望むのかといったように、人によって要望するレベルは異なります。そうした要望もこの段階で医師に伝えることで、納得のいく治療を受けることができるようになるでしょう。

手術に際しては不安もあるでしょうし、費用がいくらぐらいなのかといったことも気になります。そうした疑問を解決するのも、このカウンセリングの場です。

手術のあとはどこまでケアしてもらえるのか、そもそも手術が本当に必要なのかといったことまで、聞くべきことは遠慮なく確認しましょう。

逆に、そうした説明が不十分であったり、こちらの疑問や要望を聞いてもらえないと感じるようなクリニックは注意が必要です。大切な体の手術を受けるクリニックですから、信頼できるところを選びましょう。

カウンセリングは、その見極めを行う場でもあるということを忘れないでくださいね。

おわりに

包茎手術と聞くと、何となく「痛そう」「怖そう」「はずかしい」と感じてしまうかもしれませんが、信頼できるクリニックを選べば、手術は決して怖いものではありません。むしろ、治療しないことで症状が改善せずに痛みや腫れを起こしてしまったり、コンプレックスを抱え続けるほうが、影響は深刻といえます。

医師が相手となると尻込みしてしまうかもしれませんが、緊張せずに、まずはカウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。自分の状態に応じた説明を受け、疑問を解消できれば、コンプレックスの解消に役立つでしょう。