薄毛・抜け毛が増えてきた気がする方へ！ 放置せずに進行度をチェックしよう ｜HARG(発毛)・AGA・メンズ脱毛・包茎治療ならラミュー・中央クリニック

薄毛・抜け毛が増えてきた気がする方へ！ 放置せずに進行度をチェックしよう

「最近ちょっと抜け毛が増えてきた気がするけど……まあ気のせいか」「ここのところ、髪が少し薄くなってきたかなあ……まだ大丈夫か」――そう思いたいのはよくわかります。しかし、そのように放っておくうちに、薄毛や抜け毛が進行してしまうかもしれません。

男性に多くみられるAGA（男性型脱毛症）は進行性です。放置してしまうとどんどん症状が進んでしまいます。そうならないようにするためには、早期発見・早期治療がカギ！

その第一歩として、まずは自分で状況をチェックしてみませんか。

薄毛・抜け毛は放っておくと進行する！

「朝起きたら、枕についている毛が少し多くなった気がする」という方から「もう頭皮が見えそうなくらい髪が薄くなってしまっている」という方まで、薄毛・抜け毛の悩みは人それぞれ。

そうしたなかにあって、自分の状態は気にすべきものなのかどうか、それともそれほど悩む必要のないものなのか、わかりづらいことも少なくありません。そして誰しもが、「できれば気のせいであってほしい」と願うものです。そうした希望もあいまって、薄毛や抜け毛の兆しをそのままにしてしまうことはよくあります。

しかし、男性に多くみられる「AGA（男性型脱毛症）」の特徴は、進行性であること。放置すれば症状は止まるどころか進行してしまい、どんどん改善も難しくなっていきます。そうならないようにするためには、薄毛・抜け毛がどのくらい進行しているのかを把握し、必要に応じて治療を考えなくてはいけません。

進行を食い止めるためにまずはセルフチェック

薄毛・抜け毛の状態を詳しく知るためにはクリニックなどの医療機関で診察を受けるのがベストです。しかし、忙しくてなかなか行かれなかったり、医師の診察を受けるのに抵抗があるという方もおられると思います。

まずはセルフチェックをしてみるところから始めてみましょう。

AGAの可能性をチェック

・洗髪やブラッシングのとき、あるいは朝起きるとき、抜け毛の量が増えてきた
・髪にハリやコシがなくなってきた
・細い髪や短い髪が増えてきた
・髪の伸びが悪くなった
・頭皮が脂っぽいことが多く、ベタつく
・額の生え際や頭頂部が特に薄さが気になる
・10代のころから髪が薄いような気がしていた
・家族や近い親戚に薄毛の人がいる

上記の項目について、当てはまる数が多いほど、AGAの可能性が高いものと考えられます。

AGAの進行度をチェック

AGAの進行レベルを判断するために用いられている「ハミルトンノーウッド分類症例」を参考にしたものです。関心のある方はより詳しい症例図がありますので、検索などでご覧になってください。

・I型
抜け毛が3000本から4000本になり、額の生え際の薄さが気になるようになり、「おでこがちょっと広くなったかな」と思うようになります。

・II型
抜け毛が5000本を超えるようになり、いわゆるM字ハゲの状態が進行してきます。人によっては、頭頂部の抜け毛も進んできます。

・III型
抜け毛の本数が1万本前後に達します。額の生え際が明らかに後退し、髪のボリュームが減っていることがひと目でわかる状態です。

・IV型
抜け毛が2万本前後にまで増えてきます。症状は進行を続け、多くの場合で生え際だけでなく頭頂部などの薄さも加速するようになります。

・V型
抜け毛は3万本前後まで増えるようになり、薄毛の範囲が広がっていきます。

・VI型
抜け毛は4万本を超えることもあり、頭髪の前の部分と頭頂部のそれぞれから薄毛が進むため、境界線が明確ではなくなっていきます。

・VII型
抜け毛は5万本から6万本に到達。前頭部や頭頂部の髪は残っているほうが少ないという状況に。

これらのチェックはあくまで目安ですが、専門医の診察を受けるかどうかの参考にしていただくといいでしょう。

気になるようならカウンセリングで治療を検討

セルフチェックで自分の状態を確認するのは気兼ねなくおこなうことができる反面、「判断がちょっと甘めになってしまう」「頭頂部や後頭部などが見えづらく確認が難しい」というデメリットがあります。きちんと見渡し、客観的に判断しないと、その正確な状況はなかなか判断しづらいものです。

そのため、自分で確認してもし気になるようであれば、治療の検討をかねて、一度クリニックなどのカウンセリングを受けてみることをおすすめします。第三者であり、医療技術もある専門医の診察を受ければ、正確な判断を得ることができるでしょう。

そして、治療についても、その状態に適したものを提示してもらうことが可能になります。

おわりに

薄毛・抜け毛の治療といえば、内服薬治療や植毛などが思い浮かびやすいですが、医療の進歩にともなって、現在はさまざまな治療法が開発されています。AGAを根本的に治療するには、発毛・育毛・脱毛抑制という3つのアプローチが必要ですが、そのすべてに働きかけるHARG治療といった最新の再生医療があることも覚えておきましょう。

AGAの進行を食い止めるには、早期発見・早期治療が大切というのは前にふれたとおりです。そして、毎日鏡を眺め、薄毛・抜け毛を気にしながら過ごすのは、それ自体がストレスとなってAGAを加速させてしまう可能性もあります。そういう事態を防ぐためには一人で悩まず、まずは相談してみるところから始めてはいかがでしょうか。