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陰茎が大きく曲がってしまう、屈曲ペニス・湾曲ペニス。挿入しづらいために性行為がうまくいかなくなるばかりか、勃起時に痛みをともなうこともあり、勃起不全の原因になることも。そんな屈曲・湾曲ペニスの原因と手術による治療方法について、中央クリニックが詳しく解説します。
屈曲・湾曲ペニス(別名、屈曲陰茎、陰茎屈曲、 湾曲陰茎、陰茎湾曲 )とは、勃起時にペニス(陰茎)が根元から、または途中から「く」の字に曲がってしまう疾患です。平常時は目立たないものの勃起時にのみ曲がってしまうケースが多く、ペニス(陰茎)が曲がる方向も左右や上下、またはその両方など人それぞれです。
また中高年の方に比較的多く見られる疾患ではありますが、日常生活送る上でも特段の支障はないため、放置されることが多いと言えます。
とはいえ、曲がり幅が大きい場合には、性行為の際に挿入しづらい・相手が痛がるといった支障をきたすことも。泌尿器科に相談したとしても「問題なし」「性行為時の工夫」を促されることが多く、そのまま治療を諦めてしまう方が多いのが特徴です。
屈曲・湾曲ペニスは平常時にその特徴が現れることはなく、勃起時に曲がっているケースが多い疾患です。
正常なペニス(陰茎)であれば、勃起時に真っすぐ膨張するのですが、屈曲・湾曲ペニスの方は「く」の字に曲がってしまうのです。人によって根元から曲がり始めたり、ペニス(陰茎)の途中から曲がり始めたりするなど、症例はさまざま。
また、曲がる方向についても左右に曲がっているケースや、前後(上下)に曲がっているケースなど症例は人によって違いがあります。
屈曲・湾曲ペニスの場合、勃起したペニス(陰茎)が曲がっているため、性行為の際に挿入しづらく、挿入した後も途中で抜けてしまいやすくなります。
また湾曲しているので挿入中も亀頭の摩擦による痛みを感じてしまって快感を得づらかったり、パートナーの女性が痛がったりと、性生活を送る上で様々な障害の原因となるのです。
勃起時のペニス(陰茎)の形状が極端に曲がっている場合、見た目を気にしてしまったり、女性からの何気ない一言に傷付いてしまったりする方も非常に多いと言えます。そのため、女性に直接見られることを恐れる方や、性行為自体へのコンプレックスを抱いてしまう方も多くいらっしゃるのです。
屈曲・湾曲ペニスの方は勃起時に痛みを伴う場合があり、性行為による快楽を得られないだけでなく勃起すること自体を恐れてしまう傾向にあります。
そのため、心理的要因によるED(勃起不全症)に陥る可能性を秘めていると言えるでしょう。
性生活の不調やそれに伴う自信喪失などの要因となりえる、屈曲・湾曲ペニス。どうしてペニス(陰茎)が曲がってしまうのか、原因をペニス(陰茎)のメカニズムを交えながら詳しく説明していきます。
ペニス(陰茎)は大きく分けて、内側から「尿道」・「海綿体」・「白膜」・「皮膚」の順に構成されています(断面図 参照)。その中でもペニス(陰茎)の芯の部分にあたる部分にあるのが、スポンジのような形状をしている「海綿体」です。
性的興奮などにより脳から指令が送られると、海綿体へ血液が大量に送られてきます。すると、平常時は内部がスカスカの空洞になっている海綿体ですが、血液によって満たされることで膨張する──これが「勃起」状態なのです。
勃起時には海綿体に血液が流れ込んで膨張するのですが、その際に血管や神経の束が通っている「白膜」も伸びて膨らみます。
ただ、白膜は繊維組織が幾重にも重なってできている丈夫な膜ですので、最大限まで膨張すると硬化してそれ以上には膨らみません。
ただしこの白膜の膨らみ方の左右または上下の膨張率やバランスが不均等なケースもあります。それこそが、屈曲・湾曲ペニスという疾患なのです。
この状態について、下向きに大きく湾曲している症状を、例に挙げて説明しましょう。
白膜の下側(ペニスの裏側)よりも上側(ペニスの表側)が伸びやすい場合、勃起して海綿体が充血・膨張すると白膜の上側の方が下側よりも伸びます。すると勃起したペニス(陰茎)は真っ直ぐに膨張せずに、下向きに大きく湾曲してしまうのです。
屈曲・湾曲ペニスには、先天性のものと後天性のものがあります。
まずは「先天性陰茎湾曲症」と呼ばれる、先天性のケースについて、ご説明しましょう。
先天性陰茎湾曲症は、生まれつきペニス(陰茎)が屈曲・湾曲しているものの、幼少時には気付かず、勃起が始まる成長期になって症状に気付くことが多いと言えます。
一方で、後天的に屈曲・湾曲するケースでは、若い頃には不具合がなかったにも関わらず、年齢を重ねてから白膜にしこりができるという傾向があります。これは、「ペイロニー病(陰茎形成性硬化症)」と言われる疾患です。白膜にしこりができることで、そこを起点にペニス(陰茎)が屈曲・湾曲する症状が特徴的と言えるでしょう。
ただし、これは良性の腫瘍ですので、ガン化する心配はありません。とはいえ、形状が気になる方や勃起時に痛みを感じる方は、受診されることをおすすめいたします。
屈曲・湾曲ペニスを治すためには、手術による矯正が効果的です。なかでも、白膜を切開して角度を修正し、バランスを整える手法が広く用いられています。
手術の詳しい方法や、手術以外での治療が可能かどうかについてもご説明します。
屈曲・湾曲ペニスは白膜の上下、または左右の膨張率バランスの歪みによって起こるので、残念ながら放置していても自然治癒することはありません。
治療するためは、切開・縫合手術を受けるのが一般的ですが、手術以外にも矯正器具を使用して白膜のバランスを整える治療方法もあり、ある程度の有効性が認められています。
ただし器具の装着が長期に渡るために、器具による刺激によって傷跡や炎症が生じる恐れがあるなど、デメリットも多く存在しているのです。また、痛みや傷が原因で器具による治療を中断するケースも少なくありません。
一方、切開・縫合手術であれば、短期間かつ確実的に、屈曲・湾曲ペニスを治すことができます。根本的治療を目指すのであれば器具による矯正よりも、手術の方が有効な手段と言えるでしょう。
海綿体を包んでいる白膜のバランスが崩れているために起こる、屈曲・湾曲ペニス。
矯正手術では、まず陰茎(ペニス)が曲がっている側と逆側の白膜を切開して、患者様が希望される角度になるように縫い縮めながら修正していきます。
そして切開した部分を縫合することで、勃起時にペニスが真っ直ぐ膨張するようになるのです。
一度切開・縫合した白膜は術後に伸びたり離れたりすることはありませんので、効果が永続的に続くのが特長です。
また、この手術はペニス(陰茎)の感覚に関する大切な神経や血管が通っている付近を切開するので、傷が付くことがないように細心の注意を払う必要があります。そのため、確かな技術力を持ったクリニックを選ぶ必要があるのですが、国内には屈曲・湾曲ペニス形成手術を安全に行えるクリニックが少ないのが現状。
その点、中央クリニックはこれまで多数の患者様を治療してきた経験豊富な医師が在籍しておりますので、安心してお任せください。
中には切開するので手術跡が残ることを心配される患者様もいらっしゃいますが、切開するのは皮膚の下にある白膜ですので、手術後に勃起した際にも傷跡が目立ることはありません。
さらに手術は短時間で終了しますので入院する必要はなく、日帰り手術による治療が可能です。
手術終了当日より日常生活やお仕事に、お戻りいただけます。ただし患部に衝撃が加わらないようにご注意ください。
アルコールや激しい運動は、術後出血や内出血の原因となりますので、術後1週間程度お控えください。
また、自転車やバイクなどまたがる乗り物も、術後1週間はお控えください。尚、自動車や電車などに乗る場合は、問題ありません。
手術後2週間はペニスに包帯を巻いたままお過ごしいただきますが、手術当日からシャワー浴が可能です。
ただし手術当日から3日間はコンドーム等を被せて、患部が水に濡れないようにしながらシャワーを浴びるようにしてください。
4日目以降は、通常通りのシャワー浴が可能です。湯船に入ることができるのは、抜糸後(約10~14日週間後)になります。
性行為は、手術終了1ヶ月後から可能です。それ以前に行為に及んだ場合、患部に腫れが発生する恐れがございますのでご注意ください。
根元まで包帯を巻いている手術後4日間は、尿の出口が狭くなっています。そのため排尿時には、普段より尿が細くなったり、2つに分かれたり、飛び散ったりすることがあり、下着や洋服を汚してしまう可能性もあります。
尿を溜めないように、小まめな排尿を心掛けてください。
手術後2時間ほどすると、麻酔の効果が段々と薄れてきます。そのため当院では、痛みが発生する前の痛み止め(飲み薬)を準備することもできます。
また背陰部神経や動静脈の付近に影響があるため、術後しばらくは勃起機能の低下やペニス(陰茎)の感覚障害を起こすこともあります。ただしこれらの症状も、術後徐々に改善していきますのでご安心ください。 また稀ではありますが、患部付近の感染(創感染)や出血が起こることがあります。気になる点があれば、すぐに医師までご相談くださいませ。
手術後に、化膿止め(抗生物質)・腫れ止め・止血薬をお渡しいたします。効果が強いお薬ですので、勃起時の痛みなども抑えられます。
手術後は患部の保護と止血のため、ペニスに包帯を巻きます。
確実に止血できるよう、翌日から3日目までは包帯を巻いたままにしてください。
4日目以降は腫れや痛みも徐々に落ち着いてくるので、ご自分で包帯の交換をしていただくことになります。
切開・縫合手術を一度行えば、効果は永続的に維持されますので、再び屈曲・湾曲状態に戻ることはありません。
一方で、白膜を切開せずに糸で引き寄せて縫合する方法もあります。この場合神経を保護する必要もなく簡単に白膜の歪みを矯正できるというメリットがあるのですが、勃起時に糸が切れてしまい元に戻ってしまうケースも、多々報告されています。
そのため中央クリニックでは、より確実に治療できる切開・縫合手術を行っているのです。
屈曲・湾曲ペニスの矯正手術で最も大切なことは、「安全性」です。
手術の際に切開する白膜の付近には、大事な神経や血管が集中しているので、これらを傷つけることがないよう、手術する高度な技術力が必要となります。
その点中央クリニックでは、経験豊富な医師が手術を行っています。
また当院では、性感帯に影響が出ないよう、細心の注意を払って、手術に取り組んでおります。。性感帯はペニスの亀頭と亀頭のすぐ下の部分に集中しているため、切開・縫合時には当該箇所を避けて切開することで、影響を防ぐことができるのです。
さらに美容外科である中央クリニックは、安全性だけでなく外見をきれいに仕上げることにも、こだわりを持っています。
傷が目立たないように切開・縫合するのはもちろんのこと、過剰修正にならないよう、カウンセリングの段階から理想の修正角度のイメージを患者様と共有。その上で、まっすぐきれいに矯正するよう、丁寧に縫合を行うのです。
また、屈曲・湾曲ペニスの他にも、包茎手術、亀頭増大、長茎術や、ペニスのぶつぶつ・イボ除去なども同日に治療が可能です。
男性のペニスという大切な部分の悩みに対するソリューションを、総合的にご提案できるのが当院の強みだと自負しています。
性生活に関するコンプレックスや勃起不全……そのお悩みの原因は屈曲・湾曲ペニスかもしれません。思い当たることがあれば、ぜひ一度無料カウンセリングの受診をおすすめします。中央クリニックの専門スタッフが、あなたのお悩みを親身お伺いいたしますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。
屈曲・湾曲ペニスにお悩みの方は、下記お問い合わせフォーム、お電話などでお気軽にお問い合わせください。
無料カウンセリングでは今のお悩みを伺うと同時に、現状をしっかりと確認させていただきます。その上で、治療の必要性や、治療プランを一緒に考えていきましょう。
手術時間は、約1~2時間程度。麻酔を使用することはもちろんですが、より痛みが軽減されやすい「静脈麻酔」なども用意しているため、痛みに弱い方も安心して施術を受けていただけます。
詳しくは、中央クリニック各院 医師・スタッフまでお気軽にご相談くださいませ。
手術後の過ごし方や注意点、処方薬のご説明をいたします。
この際、気になる点がございましたら、遠慮なくおっしゃってください。
中央クリニックでは、治療のみではなく、アフターケアも大事に考えております。
24時間対応のサポート窓口もご用意しておりますので、お気軽にご活用ください。
さらに中央クリニックでは、施術に伴う医師の診察費、お薬代(院内処方)なども、ご契約時の施術費用に含まれております。そのため、万が一手術後に何かしらの不調を感じましたら、都度医師までご相談くださいませ。適切な医療処置をさせていただきます。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
治療法で用いられる一部の医薬品・医療機器は日本国内未承認医薬品または医療機器を用いて処置を行います。
*承認を受けていない医薬品・医療機器について「無承認無許可医薬品情報(厚生労働省HP)」のページをご確認ください。
クリニックは全国18院。
美容外科治療には確かな医療技術が求められます。
ラミュー・中央クリニックでは、高い技術力、豊富な経験・実績のある、
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