中央クリニックの
ED治療
ED治療
EDとは「勃起機能の低下」を意味し、英語で「Erectile Dysfunction」、
日本語で「勃起障害」あるいは「勃起不全」と訳されます。
当院でのED治療はお薬による治療と、機器による治療(ED1000)がございます。
EDの原因や患者さまの持病などにより最適な治療法をご提案いたします。
お薬は全て治療院内処方ですので初診当日にお渡しできます。
但し、安心して服用して頂くために、事前に既往症の確認や血圧等検査をさせて頂き、
その結果により、ご希望の錠数を処方させていただきます。
日本では、ED薬(バイアグラ、バイアグラジェネリック、レビトラ、シアリス)は
医師の処方せんによる処方薬です。
当院では国内製薬会社の正規品のみを取り扱っております。
ED(勃起不全)についてお悩みの方は、中央クリニックにお気軽にご相談ください。
こんな方にオススメ!
- 勃起しない
- 朝立ちしない
- 勃起まで時間がかかる
- 勃起の継続時間が短い
- 性行為の満足感が低い
ED(勃起不全)の原因
EDの原因には、大きく分けて4つの種類あります。
器質性ED
「器質性ED」とは、血管や神経の障害による身体的原因のEDです。
神経系の要因による器質性EDは、神経に障害が生じ、脳からの勃起命令がうまく伝達しないことで起こります。
血管系の要因による器質性EDは、血流が悪くなることによって、ペニスの海綿体に十分な血液が行き渡らないことで起こります。
加齢、男性ホルモン低下、高血圧・糖尿病などの生活習慣病、うつ病など様々な要因で神経や血管への障害が起こります。
その他、脳出血、脳腫瘍、脳外傷、脊髄損傷、パーキンソン病、アルツハイマー病などの神経が障害される病気や、ペニスの海面体の血管や神経を破損するような手術・外傷、一部の泌尿器系の疾患もEDを引き起こす場合があります。
心因性ED
身体機能そのものに問題はなく、精神的な要因から起こるEDが「心因性ED」です。
仕事や経済的問題、夫婦関係、性行為の失敗など、日常生活における様々なストレスが高まると、交感神経が活発になり、体が常に緊張状態になります。
交感神経が活発になると、副交感神経の働きが弱まり、性的な興奮がうまくペニスに伝わらず勃起しずらい状態になります。主に20~40代の男性にこの症状が多くみられます。またうつ病により引き起こされる心因性EDも増加しています。
混合性ED
ストレスによる精神的な要因、あるいは動脈硬化などの身体的な要因だけではなく、複数の要因が絡み合って発症するのが「混合性ED」です。
原因を特定することが困難なEDです。
薬剤性ED
服用している薬の副作用が原因で起るEDが「薬剤性ED」です。
以下のような一部の薬には、EDの原因となるものがあります。
-
POINT01
中枢神経に作用する薬剤
解熱、消炎鎮痛剤、抗不安薬、抗うつ薬、抗けいれん薬、抗精神病薬、睡眠薬を含む向精神薬など。 -
POINT02
梢神経に作用する薬剤
筋弛緩薬、鎮けい薬、麻酔薬、抗コリン薬など。 -
POINT03
循環器系に作用する薬剤
不整脈治療薬、利尿剤、降圧剤、血管拡張剤、高脂血症用剤など。 -
POINT04
消化管に作用する薬剤
消化性潰瘍治療薬、麻酔薬、抗コリン薬、鎮けい薬など。
薬剤性EDの存在を知らずに、EDに悩む方もいらっしゃいます。
専門的な知識を要しますので、服用している薬に関してはカウンセリング時に医師にお伝えください。
ED(勃起不全)のポイント
PRP再生治療
服用治療薬であるバイアグラやレビトラには併用禁忌薬があり、狭心症や心筋伷塞などの疾患をお持ちで、ニトログリセリン系の薬を服用されていると併用することができません。
他にも併用すると効果が相殺されてしまう場合などもあり、高い有効性が認められる服用薬でありながら、その恩恵を受けることができない方もいらっしゃいます。
そこで注目されているのが「ICI療法」で、ICI療法は陰茎に直接注射をする治療法です。
当院では、ご自身の血液から細胞再生・増殖させたり、コラーゲンを産生させる働きのある「濃厚血小板血漿(PRP)」を使用します。
自己血液から採取されたPRPのため、拒絶反応や副作用の心配がほとんどなく、細胞を若返らせることでEDを改善します。