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皮膚移植
皮膚移植法では、太ももや背中、お尻など目立ちにくい場所から皮膚を採取し、刺青・タトゥー部分の皮膚を切り取った部分に移植する方法です。
大きなサイズ、カラフルな刺青・タトゥーにも対応しています。
皮膚移植の傷跡は、以下の経緯を経て、術後6か月~1年で肌に馴染んでいきます。
術後 2週間程度:カサブタがはがれてきて、患部が少し赤黒くなる
術後 3か月程度:肌の赤みも落ち着く
術後 6か月から1年程度:周囲の肌色に馴染み、傷跡も目立たなくなる
ただし皮膚移植後の肌は、色素沈着など元の肌と多少の差が生じることもあります。この点が気になる場合には、傷跡修正などの治療も可能ですので、お気軽にご相談ください。
皮膚移植の施術は、基本1回で完了します。その後、移植部分は1週間程度、採取部分の皮膚は2週間程度で落ち着きます。
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