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細胞を活性化させるHARG療法は、 産毛程度しか生えていないような円形脱毛症にも有効です。
自己免疫疾患
自己免疫疾患は円形脱毛症の原因として現在最も有力とされている説です。 「免疫力の低下」は外部からのウイルスなどを攻撃する免疫作用が弱まり、風邪や病気にかかりやすくなってしまう現象ですが、「自己免疫力疾患」は、逆に免疫作用が過剰に働いてしまい、正常な細胞や組織を攻撃して傷つけてしまう現象です。 円形脱毛症の場合、自己免疫作用を持つTリンパ球が毛包(毛根)を異物であると勘違いし攻撃してしまうことで、毛包が収縮したり痛んだりしてしまい、元気な髪でさえ脱毛に繋がってしまうのです。 免疫異常の理由についてはまだ解明されていませんが、ストレスや疲労の蓄積が起因ではないかと言われています。遺伝
円形脱毛症は遺伝との関連性も高いと言われています。 中国で行われた調査によると、円形脱毛症患者の約8.4%に同様の症状の家族がいると報告されおり、近親者であればあるほどその発症率も高いと報告されています。 欧米でも同様の調査がされており、一親等以内の発症率はそうでない場合と比較すると約10倍で、一卵性双生児になると55%が円形脱毛症を発症したと報告されています。精神的ストレス
円形脱毛症の原因の中で多く知られている理由が「精神的ストレス」です。 ストレスが原因と言われる理由は、人はストレスを感じるとそれに抵抗するため交感神経が活発に働き、心肺を早く動かす・体温を上げるなど、ストレスに立ち向かうための準備を始めます。 この準備状態が強すぎたり長時間続いたりすると交換神経に異常をきたし、結果、「血管が収縮→血流低下→毛根への栄養補給が滞る→脱毛を引き起こす」という状態になってしまうのです。 また、精神不安や抑うつ改善後、脱毛する面積が縮小したという実験結果もでています。アトピー素因
円形脱毛症は遺伝との関連性も高いと言われています。 アトピー素因とは、アトピー性皮膚炎、気管支炎、アレルギー性鼻炎のいずれかを持っていることで、円形脱毛症患者の40%以上がアトピー素因を持っていると言われています。 家族のアトピー素因を合わせると50%になると言われ、また、アトピー性疾患との合併症の場合、重症化する場合が多くあります。びまん性脱毛症
びまん性脱毛症は女性の薄毛と思われがちですが、実は男性にも起こりうる脱毛症の一つです。 びまん性脱毛症のびまんとは、広範囲に広がるという意味で、部分的に薄くなるのではなく、全体的に薄くなり、毛髪自体も1本1本が細くコシのない髪になってしまいます。 女性の場合、加齢による女性ホルモンの減少が原因で起こることが多い症状ですが、男性の場合は、ストレスや食生活の乱れなどが原因で起こりえます。 びまん性脱毛症は徐々に全体が薄くなるため、症状が進行してから気づかれることがほとんどです。老人性脱毛症
AGAは前頭?頭頂が薄くなり、早ければ20代から始まりますが、老人性脱毛症はその名の通り、高齢による脱毛症で、60歳を超えてから発症する脱毛症のことを言います。老人性脱毛症は全体的に脱毛が進み、髪にハリ・コシがなくなり、ボリュームがなくなってしまうことが特徴です。ひこう性脱毛症
ひこう性脱毛症とは、頭皮の角質異常で角質が剥がれ落ち、毛穴を塞いでしまう程大量のフケが出る脱毛症です。皮脂や老廃物の処理が正常に行えなくなってしまうと、頭皮が炎症を起こしてしまうため、頭皮が赤くなってしまうのが特徴です。脂漏(しろう)性脱毛症
脂漏性脱毛症とは、ホルモンバランスの異常や不十分な洗髪による頭皮の脂汚れが原因で起こる脱毛症です。皮脂で毛穴が塞がれ、雑菌や細菌が繁殖することで毛根や頭皮に炎症をきたし、抜け毛が進行します。外用薬・服用薬の場合
ステロイド 炎症を抑える作用があることから、円形脱毛症治療に効果的な内服薬として有名なのがステロイドです。ステロイドは重度の円形脱毛症の場合にも効果がありますが、長期間服用を続けると副作用が起きることがあるので注意が必要です。 また、ステロイドを円形脱毛症部分に直接、局所注射する治療法もありますが、注射した部分にだけ効果があるので、円形脱毛が広範囲の場合には適しません。 フロジン液 円形脱毛症に効果的な塗り薬として有名なのがフロジン液です。塩化カルプロニウムが5%配合されており、皮膚血管を拡張し血流を良くすることで発毛を促します。塗り薬のため副作用は少ないですが、塗布時、軽度の刺激感があるので、アレルギーや皮膚が弱い方には注意が必要です。PUVA療法の場合
PUVA療法は円形脱毛部分に紫外線を照射する光化学療法で、重度の円形脱毛症など薬で改善が見られない場合に行われる治療法です。 紫外線照射前にソラレンという紫外線を受けやすくする薬剤を塗布します。その後、紫外線を照射することで自己免疫に影響を与えるとされ、円形脱毛症以外にもアトピー性皮膚炎やリンパ腫などの治療にも有効です。 副作用や紫外線による影響はありまでんが、照射後はしばらく紫外線に当たらないよう注意が必要となります。冷凍療法(ドライアイス療法)の場合
冷凍療法とは、ドライアイスや液体窒素を円形脱毛症部分に1秒ほど軽く当て、頭皮に軽い火傷を作って刺激を与えることで、リンパ球の毛乳頭への攻撃を抑制・中断させ発毛を促す治療法です。液体窒素を使用する場合、円形脱毛部分にスプレーしたり、液体窒素を浸した綿棒を当てる方法で行います。 冷凍療法は多少の痛みを伴いますが、投薬ではないため副作用はありません。治療の有効率は約7割で、効果の現れ方にも個人差があります。効果が見られなかった場合、冷凍療法を継続すると頭皮が痛み、跡が残ることがあるため中断します。接触免疫療法(局所免疫療法)の場合
接触免疫療法は特に広範囲の円形脱毛症の方に用いられる治療法です。人工的にかぶれを起こすSADBEやDPCPといった合成化学物質を用いて、免疫機能を正常化(リンパ球の毛乳頭への攻撃を抑制・中断)することで、毛根を再生させる方法です。 高い効果が認められている一方、SADBEやDPCP塗布することにより、全身性接触皮膚炎などで皮膚がかぶれたり、局所リンパ節が肥大するなどの副作用が出る場合があります。
※当院で行う治療行為は保険診療適応外の自由診療になります。
治療法で用いられる一部の医薬品・医療機器は日本国内未承認医薬品または医療機器を用いて処置を行います。
*承認を受けていない医薬品・医療機器について「無承認無許可医薬品情報(厚生労働省HP)」のページをご確認ください。
クリニックは全国18院。
美容外科治療には確かな医療技術が求められます。
ラミュー・中央クリニックでは、高い技術力、豊富な経験・実績のある、
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