ミノキシジル内服薬


ミノキシジル内服薬

1ミノキシジル内服薬とは

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ミノキシジルは髪の毛の毛母細胞に成長因子を分泌させるように促して「新しい血管を作る」「傷ついた血管を修復する」「毛母細胞の数を増殖させる」事で、AGA・FAGAを改善する内服薬です。

同成分を含む外用薬もありますが、外用薬は塗布の方法によって浸透にばらつきがあるというデメリットがありました。

内服薬はこのデメリットを解消して全ての頭髪に働きかける事が出来るので、外用薬より強い「抜け毛予防」が期待出来ます。

2ミノキシジル内服薬がおすすめの方

  • AGA、FAGAに悩んでいる方
  • ミノキシジル外用薬に、満足出来ない方

3ミノキシジル内服薬の特徴・メリット

  • 毛母細胞の成長因子を分泌して、毛母細胞と血管を活性化させる
  • 全ての毛母細胞に働きかける、確実な治療方法

4ミノキシジル内服薬の詳細

ミノキシジルは男性型脱毛症AGA、女性型脱毛症FAGAを改善する、内服薬です。

男性型脱毛症AGA、女性型脱毛症FAGA

髪の毛は頭皮の中で栄養を蓄える「休止期」→産毛の様な細い毛が生える「成長期初期」→長く伸びる「成長期中期」→髪の毛が太く、丈夫になる「成長期後期」→段々と細くなって抜ける準備をする「退行期」のサイクルを経て、休止期に戻ります。私達の髪の毛は1日に100本程の抜け毛がありますが、全ての髪の毛が順番に成長サイクルを繰り返す事で、頭髪の量を一定に保つ事が出来るのです。

しかし、加齢等が原因で男性ホルモンのテストステロンが減少すると、男性ホルモンを補おうとしてより強い男性ホルモンである、ジヒドロテストステロンが分泌されます。

このジヒドロテストステロンは年齢を重ねても男性機能や男らしい体つきを保つために欠かせないホルモンですが、髪の毛の成長を指令する毛母細胞の働きを阻害する働きもある、髪の毛に対して悪影響を与える成分でもあります。本来健康な髪の毛は、毛母細胞からの成長指令を受けた後、2~6年間程かけてゆっくりと長く、太く成長していきます。

対してジヒドロテストステロンによって毛母細胞の成長指令が阻害された場合、数ヶ月~1年程まで成長期が短縮されてしまうので、髪の毛が十分に育つ事が出来ずに、生えてくる毛は産毛のように細い髪の毛ばかりになります。加えて休止期までの期間が短くなる事で抜け毛が増えるので、頭髪の総量はグングン減少して、最終的には発症部位の全ての毛髪が抜け落ちます。この進行形の薄毛を男性型脱毛症AGAといい、主に前頭部と頭頂部に発症する薄毛です。

女性も同様に男性ホルモンが減少すると、ジヒドロテストステロンが発生して成長期が短くなる事で「産毛の様な細い毛ばかりになる」「抜け毛が増える」女性型脱毛症FAGAが発症します。しかし、女性ホルモンのエストロゲンには髪の毛を豊富に保つ作用があるので、FAGAが進行しても無毛になる事はありません。また、AGAのように発症部位が決まっているわけではなく、万遍無く薄くなる事もFAGAの特徴です。

ミノキシジルの効果

髪の毛は、毛母細胞から成長指令を受け取った後、血液中にあるタンパク質を材料として作られます。しかし、AGA・FAGAを発症している方は、ジヒドロテストステロンによって毛母細胞の成長指令が阻害されている状態です。

つまり、髪の毛が成長する力は持っているのに、毛母細胞による指令がないために眠っている状態なので、ミノキシジルは毛母細胞に成長因子を分泌させるように促します。その結果、「新しい血管を作る」「傷ついた血管を修復する」「毛母細胞の数を増殖させる」働きを担う成長因子が分泌されて、「強い成長指令を出す毛母細胞」と「髪の毛にたっぷりの栄養を届けるために必要な血管」が作られます。

そうして再び強い成長指令を出す毛母細胞が活動し始めると共に、眠っていた髪の毛を作る細胞が血液中からたっぷりの栄養を受け取って成長しますので、「抜け毛の抑制」「AGAの進行がストップ」する効果が得られます。

内服薬と外用薬の違い

ミノキシジルには内服薬と外用薬がありますが、どちらも髪の毛に対して同様の働きをします。しかし外用薬は、「塗布の方法によって浸透にばらつきがある」「頭皮の油分が浸透を邪魔する」というデメリットがあります。

対して内服薬は消化器官を通して血液に吸収された後、血液に乗って頭皮まで有効成分が運ばれます。そのため外用薬より均等に有効成分が届きやすく、発症部位全ての毛母細胞に働きかける事が出来るので、外用薬よりも強い「抜け毛予防」が期待出来ます。

内服薬を服用する際の、注意点について

ミノキシジルは元々、高血圧を改善する降圧剤に含まれていた成分です。そのミノキシジルの成分を直接体に取り入れる内服薬は、効能性が高い反面、多毛症や血圧低下の副作用を及ぼす可能性があります。よって中央クリニックでは安全性を考慮して、医師が患者様の体調や頭髪状態を確かめてからの処方をしております。

ミノキシジル内服薬の副作用•リスク

・全身の多毛症

・むくみ

・低血圧

・頭痛

・動悸

・息切れ

・めまい など

料金表

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