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AGAをはじめとする薄毛治療には、あらゆる治療方法が存在します。なかでも従来の主流であった「メソセラピー」は、脱毛の進行を抑制する、細くなった髪質の改善といった「育毛効果」では優れた成果をもたらすものでした。しかしメソセラピーは、増毛や発毛効果の面では、十分な効果は期待できなかったのです。
そこで開発されたのが、「HARG療法」です。
HARG療法は、薄毛になった頭皮の根本治療と言える治療法で、ご自身の発毛機能を再起動する効果を示します。
AGAをはじめとする薄毛治療薬の中には、体質や身体の状態(妊娠など)によって副作用が懸念されるものもあり、使用ができない方もいらっしゃいます。その点で、HARG療法においても、副作用の可能性を心配される声も少なくはありません。
ただし、これまでHARG療法による副作用は、報告されていません。
というのも、HARG療法で使用する成長因子AAPEは、生化学検査によってウイルス感染とアレルギー起因物質が含まれていない※ことを確認した上で、安全性に十分配慮して作られているからです。(※体質には個人差があるため、アレルギー反応が起きる可能性が0という意味ではありません。)
そのため、薄毛に悩む多くの方に、治療を受けていただくことができます。
HARG療法は、注射器や0.03mmという極細針を使用した「メドジェット」という機械を使って、頭皮に直接HARGカクテルを注入します。
そのため、「頭皮に針を刺す」というイメージから、痛みを心配する方も多くいらっしゃいますが、実際には痛みもほとんどないと言えます。
特にメドジェット法の場合、0.06mmと言われる蚊の針よりも細いため、その針の細さからも痛みがほとんどない様子を予測して頂けるのではないでしょうか。
ただし、痛みには個人差がありますので、当院ではブロック麻酔(費用別途)もご用意しております。痛みを感じた際にはご遠慮なく、施術者までご相談ください。
メドジェットについて、詳しくはこちらをご覧ください。
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AAPEには、150種類以上の成長因子が含まれています。中でも特に高い効果がある成長因子が、ケラチノサイト成長因子、血管内細胞成長因子、生体細胞成長因子の3つで、HARG療法の主役となる成分です。
ケラチノサイト成長因子は、「血管を作る」「血流を促進する」2つの働きで、毛母細胞に必要な栄養素を十分に届けて、毛母細胞を活性化させる成長因子です。この働きによって、「成長サイクルの正常化」「抜け毛の減少」が期待出来ます。
血管内細胞成長因子は、「血管の無い箇所に新しく血管を作る」「既に存在している血管を枝分かれさせて血管面積を広げる」働きを担っています。そのため毛母細胞が髪の毛の生成指令を出した後、髪の毛を作る細胞が血液中にある栄養分を十分に確保する事が出来るようになり、髪の毛の成長を強力にサポートします。
「休止期に入っている髪の毛を成長期に移行する」「成長期を伸ばす」働きがある生体細胞成長因子は、「抜け毛を抑制する」「太くて丈夫な髪の毛に育てる」2つの効果があります。
血管拡張作用のあるブフロメジル、髪の毛を作るタンパク質の材料アミノ酸、アミノ酸の代謝をサポートするビタミンB、髪の毛の生成を促すコエンザイムQ10等、栄養素を混ぜ合わせた作った成分が、メソカクテルです。このメソカクテルだけを使ったメソセラピーという育毛治療もある程、メソカクテルは高い育毛効果が期待出来る成分が濃縮されて作られています。
トライアル価格
88,000円
トライアル価格
110,000円
・HARG療法では、サイトカインが豊富に含まれているAAPEパウダーを使用します。
・一定期間継続して受けて頂く事により効果が現れてきます。
※ヘアカラーやパーマは治療前後2週間は控えてください。
※「AAPE」は国内では、薬事法上の承認を受けておりません。
※承認を受けていない医薬品について、厚生労働省ホームページに注意点が掲載されておりますので、下記URLをご参照ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/healthhazard
治療費用につきましては、各クリニックページよりご確認ください。
薄毛であることをコンプレックスに感じ、自分に自信を持てなくなることがあります。外出することが嫌になり、うつ病になる方もいるといわれているほどです。また、悩むことでストレスが溜まると、髪の成長に悪影響を及ぼし、さらに薄毛が悪化するという悪循環に陥ることもあります。
そうなる前に、治療を開始することが大切です。HARG療法は、高い発毛率を誇る薄毛の治療法なので、ぜひ検討してみてください。
髪は、一定の周期で発毛と成長、退行、脱毛をくり返しています。このサイクルがヘアサイクルであり、発毛した髪が成長する成長期は2~5年、毛根にある毛球の退縮が始まる退行期が2~3週間、完全に退化した状態の休止期は2~3ヶ月です。休止期の後に脱毛し、再び発毛します。
男性型脱毛症(AGA)や女性男性型脱毛症(FAGA)などの脱毛症になると、このヘアサイクルが乱れて薄毛が促されやすくなってしまうでしょう。
薄毛の治療法には、プロペシアやミノキシジルなど発毛を促す薬を使用する薬物療法、発毛に有効とされる成分を頭皮に注入するメソセラピーなどがありますが、これらの治療法はあくまでも発毛や育毛を促すものです。また、薬物療法やメソセラピーでは、定期的に通院し続けなければなりません。
薄毛の治療法には、プロペシアやミノキシジルなど発毛を促す薬を使用する薬物療法、発毛に有効とされる成分を頭皮に注入するメソセラピーなどがありますが、これらの治療法はあくまでも発毛や育毛を促すものです。
一方で、薬物療法やメソセラピーによる治療で、あまり発毛や育毛の効果が感じられず、一向に薄毛の症状が改善されないと悩みを抱えてしまう場合があります。
これはいうなれば、痩せた土地に水を上げてもあげても芽が育たない畑と似ていると考えてください。つまり、どんなに栄養を与えても、毛の成長を感じることができないのです。
しかし、HARG療法は、まず発毛する環境を整えて、さらに発毛する能力を回復させ、それを持続させる効果が期待できます。しかも、HARG療法は規定回数通院するだけです。確実な効果を得たいという方には、おすすめの治療法といえるでしょう。
HARG療法で使用する幹細胞は、様々な細胞に変化して臓器や組織などを作り、成長させる細胞です。厳密には、HARG療法では幹細胞から抽出したタンパクAAPEを使用します。
AAPEには、様々な成長因子が含まれており、これが発毛に関わる毛母細胞を活性化させるという仕組みです。成長因子の影響を受けた毛母細胞は、休止期から成長期へと移行して発毛の準備を進めます。
幹細胞は、毛穴の奥にある毛包にも存在しており、タンパクAAPEによって活性化し、活性化した幹細胞は自ら成長因子を分泌するようになります。そして、その成長因子の影響を受けて、毛母細胞の活性が持続するといわれているのです。
これが、HARG療法による発毛効果が持続する理由となります。
成長期に入った毛母細胞が細胞分裂を繰り返すことで健康で丈夫な髪が作られていきます。健康で丈夫な髪を作るためには、毛母細胞に十分な栄養が行き渡らせなければなりません。
HARG療法では、タンパクAAPEの他に様々な有効成分を含むHARGカクテルを注入します。そのため、発毛だけではなく育毛効果も期待できるのです。
HARGカクテルに含まれる成分は次のとおりです。
血管を拡げることで、毛母細胞への栄養の供給をサポートします。
毛髪を構成するタンパク質のケラチンを構成するアミノ酸です。
髪を作るためにはアミノ酸が必要ですが、代謝機能が衰えていると髪の成長が滞ります。ビタミンBは、アミノ酸の代謝をサポートする栄養素です。
ビタミンBと同じくアミノ酸の代謝をサポートすることで、毛の成長を促します。
これらの主要な育毛成分の他に、ビタミンCやビタミンE、グリシン、コエンザイムQ10など様々な成分が含まれています。
HARG療法は、ある程度進行したAGAにも効果が期待できます。しかし、HARG療法で発毛力を取り戻しても、AGAの影響を受けて脱毛してしまうと、なかなか発毛を実感することができない場合もあるでしょう。
そのため、脱毛を防ぐためにAGAの治療も並行して進めることが大切です。
AGAは男性型脱毛症ともいい、男性ホルモンのテストステロンがなんらかの原因でII型5αリダクターゼの影響を受けてジヒドロテストステロンに変わり、髪の成長期を短縮させる脱毛症です。
成長期が短縮されると、太くて丈夫な髪を育てることができなくなります。十分に成長していない細くて柔らかい髪になり、早期に抜け落ちてしまうのです。
AGAの発症には、男性ホルモンのバランスが関与しているといわれていますが、具体的なことはわかっていません。男性ホルモンのバランスはストレスや加齢などで崩れますが、ストレスを解消したからといってAGAを防げるという確証もありません。
しかしながら、ストレスなどの生活習慣は、AGAではなく髪の発毛や成長に影響を及ぼすとされているため、髪によい生活習慣をおくることが大切です。
AGAの治療は、完治ではなく現状維持と進行遅延を目的としており、プロペシアなどの薬を使用します。AGAの原因であるジヒドロテストステロンの生産をストップさせる作用を持ちますが、薬の効果が切れると再びAGAが進行するため、永続的に服用しなければなりません。
薬の効果が現れるまでには、少なくとも3ヶ月はかかるとされており、1年以上経過しても状況が変わらない場合は、自毛植毛などを検討することが必要です。
次のようなものの影響を受けてヘアサイクルが乱れ、脱毛が促されると考えられています。
男性ホルモンの分泌量やジヒドロテストステロンの影響の受けやすさについては、遺伝が関与しています。たとえば、親から「5αリダクターゼの量が多い」ことが遺伝すると、AGAになりやすいといわれているのです。
ストレスは、自律神経を緊張させることがあり、自律神経は全身の血管の収縮と拡張に関与しているものです。自律神経が緊張すると、血管が収縮して血行が悪くなり、毛母細胞に十分な血液を供給できなくなります。
血液には、栄養や酸素が含まれているため、毛母細胞の働きが低下してしまうのです。
塩分や脂質、糖質の摂りすぎは血行不良を招きます。また、代謝の低下にもつながるため、健康で丈夫な髪を作る妨げになるのです。
髪はタンパク質でできているため、不足すると細くて抜けやすい毛になってしまいます。また、タンパク質の不足も問題です。
睡眠不足は、成長ホルモンの分泌の減少に繋がるため、髪の成長が悪くなります。また、十分な栄養が全身へと行き渡りにくくなるため、髪の成長に悪影響を及ぼすことがあるでしょう。
運動不足は血行不良を招くため、髪の成長に悪影響を及ぼします。逆に、適度な運動をすることで、血行を促進させることができ、ストレスも解消も期待できるでしょう。
治療とは、医療機関が行うものであり、医師免許を持たない人が行う行為は治療ではありません。
クリニックでは、専門の医師による薄毛の治療を受けることができます。頭皮に炎症などのトラブルが起きていても、医師であれば対処可能です。しかし、育毛サロンのような医師免許を持たないスタッフが施術を行う場合、抗炎症薬などの薬は処方できません。
薬を個人輸入する方法は、偽物の薬もあるので安全性が保証されておらず、場合によっては危険にさらされることもあるでしょう。インターネット経由で購入できますが、自己責任となります。
これらを踏まえ、薄毛治療は医師のいる医療機関での治療が安全性が高い方法です。
薄毛の治療には、薬物療法やメソセラピーなどがありますが、HARG療法が高い発毛率を誇るのでおすすめです。HARG療法の最大の特徴は、発毛効果が持続するところにあります。
薬やメソセラピーなどの効果は一時的なものですが、HARG療法は本来の発毛力を復活させるものであるため、持続的な効果が期待できるでしょう。薬やメソセラピーで十分な効果を得られず悩んでいるという方は、ぜひご相談ください。
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